相模原市立双葉小学校

　６月の講話朝会を行いました。
　今回は「言葉」をテーマに学校長より話をしました。
話の中では、丸めた折り紙を見せて、言葉により傷ついた気持ちを表現しました。
　いったん丸まった折り紙は、一生懸命伸ばしてもしわが消えません。同じように、心も簡単に治るものではありません。だからこそ、思いやりの心をもって、美しい言葉を使っていくことが大切だということを伝えました。
　また、北原白秋の「ひとつのことば」を紹介し、自分たちが使う言葉には、プラスにもマイナスにもなるすごい力があることを伝えました。
　最後に、今月の生活目標「ふわふわ言葉のあふれる生活にしよう」について、５年生が発表しました。ふわふわ言葉を増やせるようにするための呼びかけを、堂々とすることができました。
　ご家庭でも、言葉について、ぜひ話をしてみてください。